2022年2月24日木曜日

安城七夕神社

 

安城神社境内にある七夕神社

 
       奥の拝殿と入口の七夕まつり公式キャラクター「きーぼー」像
               
 安城神社の境内にある小さな安城七夕神社。昭和35年に「七夕まつりのよりどころ」として、三重県鈴鹿市の椿大神社の配慮を得て創設した。全国で唯一、七夕神社の名称を持つ。由緒書の石柱によると祭神は猿田彦大神(さるたひこのかみ)、天字受売命(あまのうずめ)という男女。七夕まつりで描かれた願いごとの短冊は同神社に奉納され、毎年9月に炊き上げ祈願祭が行われている(ウィキペディア)。
  七夕まつりまで神社にできるのか、これが神社なのかとちょっと疑問も感じてしまう。もちろん1992年発刊の愛知県神社名鑑には掲載されておらず、独立した宗教法人ではないようだ。

2022年2月23日水曜日

安城神社

 

市民会館隣にある安城神社拝殿

普段は無人の広大な敷地が広がる

 祭神は「国家公共につくした心霊」と、愛知県神社名鑑に記されている安城神社。境内面積は3,420坪。拝殿には靖國神社宮司による神社の書額を掲げ、市内の遺族会が建立した鳥居、石塔などを配している。入り口の由緒書の石碑によると、昭和13年12月に南明治八幡社境内に招魂社を建て、靖國神社から安城出身者の分霊を安置、同17年に現在地に遷座した。拝殿は昭和51年に翼廊と共に新築したという。
 安城市の高棚町内会では、東西南北と新池の5ブロックのブロック費にこの安城神社の奉賛金(1人当たり240円)を含め、町内会でまとめて納めている。宗教法人にすぎない安城神社の奉賛金がなぜ町内会費に含まれているか、明確に答えられる役員はほとんどいない気がする。かつて戦没者遺族会の力が強かったためか、周りの町内会でも同じ奉賛金を納めて可能性は高い。広い社務所を含めて普段は無人状態で、行事予定も張り出されていない。町内会からの奉賛金は大きな資金源になっているかもしれない。








ららぽーと安城のテナント187店舗を先行発表

  三井不動産は安城市大東町に開発中の商業施設名を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」に決定、来年4月に開業すると発表。同時に、全テナント約210店舗中187店舗を先行して明らかにした。敷地面積は3万1900坪で、地上4階建ての店舗棟(3階までが店舗)と3棟の地上6階建て立...