5日から7日までの3日間、JR安城駅前で3年ぶりに「安城七夕まつり」が開催されている。コロナ禍ということから歩行者天国エリアを従来の約2.5kmから約350mに圧縮、同エリア内の露店出店をなくし、食べ歩きも禁止しての開催となり、かつて「日本三大七夕まつり」とアピールしていた時代とはほど遠いこじんまりした七夕まつりとなった。
5日午前10時半ごろに見学に行ったが、歩行者天国となった安城駅前通りは前夜から作業ができなかったためか、工事車両が残っている状態だった。碧海信用金庫本店前まで一同に集まる予定の竹飾りが一部準備中で、まだ来場者も三々午後といった雰囲気だった。もう一つの歩行者天国エリアとなるDENCITY南も準備中だったが、巨大な公式キャラクター「きーぼー」は設置済みで、記念撮影している見学客もちらほらいた。
初日午前中は作業車も残って追い込み準備 |
巨大なきーぼーが設置された通り |
6日中日新聞朝刊を見たら、歩行者天国の竹飾りは隙間なくぎっしり並んでおり、ちょっと撮影テクニックを使いすぎとも感じた。(6日昼のNHKローカルニュースで放映された映像は、隙間のかなり開いた竹飾りが並んでいたので、ここの掲載した写真画像とあまり変わらない感じだった。)歩行者天国エリア外の商店街は、アンフォーレ前の御幸商店街も七夕飾りがなく通常とほとんど変わらない様子だった。七夕まつりのリーフレットによると、駅前の7商店街の飾りは駅前通りに集中させたという。ちょっと離れた場所にあるアーケードのある朝日町商店街では、所々で七夕飾りを付けている商店も見られた。
そういった中、人気を集めていたのはアンフォーレの広場に設置された「願いごと短冊」。キャラクターのきーぼーを大きくあしらった短冊に子どもたちの願いが書き込まれ、その短冊が約3万枚、保育園、幼稚園、小学校、中学校などの学校ごとにずらり並べられた。従来はトンネル型の「短冊ロード」を作って陳列していたというが、今年はエリアごとのゆとりを持った陳列に切り替えた。コロナの影響が短冊展示にも現れたようだが、それでも自分の短冊を探す子どももおり、家族連れには人気のイベントとなっていた。
「願いごと短冊」が並んだ広場 |
7日のNHK昼のローカルニュースを見たら、ブログの写真とあまり変わらない竹飾りが並んでいた。この点をブログに追加した、、
返信削除6日でした。
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