8月6日の土曜日、2日目に入った安城七夕まつりは親子連れなど見物客が次々と来場し、佳境となった。ただし、竹飾りが並んでいるのは歩行者天国の駅前通りに限られていることから、歩行者天国を外れると所々に七夕飾りが施してあるだけで、通常期とあまり変わらない静かな雰囲気の商店街が続いていた。また、同日夜は3年ぶりに「岡崎花火大会」が開催され、そちらの方に見学に出かけた安城市民も多かったようだ。
なお、安城七夕まつりは「日本三大七夕まつり」の一つと称していた時代もあったが、現在、三大七夕まつりと呼ばれているのは「仙台七夕まつり」、「湘南ひらつか七夕まつり」、「一宮七夕まつり」。仙台七夕まつりは、安城七夕まつりとは1日遅れの8月6日から8日まで開かれている。ウェブサイトで詳しく人出状況が発表されており、初日の6日は84万8000人と報告、安城七夕まつりとは段違いの人出となっているようだ。
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