8月18日、発熱して体だるくなったので体温計で確信したら「38.5度」と出た。近くの医院でコロナの検査をやっているので、電話してドライブスルー方式で抗原検査を受けた。1、2分で結果が出て、「陽性」と判定された。医師からは「明日から10日間自宅療養で、濃厚接触者の家族は5日間の隔離です」と、通告された。振り返ってみると、14日の日曜日に東京から昔の仕事関係の知り合いがやってきたので、不安を感じて「感染対策をちゃんとやっているよね」と確認したが、「大丈夫」という回答だったので、歴史博物館やパンのトラ安城店に案内してしまった。この男、前日には名古屋で開かれたアイドルグループのファンの集いに出席しており、感染源としては最も怪しいと思っている。
感染した時は「マイハーシス」に登録しましょうと、翌日の朝厚生労働省からショートメールで案内が来た。非常に素早く対応と感心してしまったが、入力の仕方がなかなか面倒である。特に戸惑ってしまったのは「ハーシスID」を入力する項目。どこにあるのか探してしまったが、ショートメールに小さく表示されていた。これ以上に問題だったのは、健康観察で「体温」と「酸素飽和度」の記載項目。パルスオキシメーターを持っていないので酸素飽和度は測定できないので、取り敢えず適当な数字を入れてみた(その後の健康観察の入力では体温の入力だけで済ますことができた)。
国会では今、ハーシスの入力が医療機関を圧迫しているので、全数把握はやめようと議論が起きている。しかし、私が厚生省からショートメールで入力を依頼されたマイハーシスでは全て患者が入力するわけで、何ら医者に負担をかけていない気もする。住所や年齢なども全て患者自らが入力しなければいけない。国会討論で議論の的になっているハーシスとは一体何なのか ? マイハーシスの存在はどうなっているのか ? 厚生労働省の皆さん、マイハーシスの存在を国会議員にもしっかり認知してもらい、もっと現実に添った議論を国会ではしてもらいたいと思う。
本日、パルスオキシメーターのレンタルを申し込むことができた。食事の提供は患者急増のため1人暮らしか、家族全員陽性の場合に限定して欲しいと注意書きがあったのであきらめた。(k)
返信削除保健所から電話がかかってきた。マイハーシスに入力しているか、確かめず、医者から報告のあった感染者に順番に連絡しているようだった。しかし、マイハーシスの入力データは確認できるという回答だった。マイハーシスにデータ入力している患者がそれだけ少ないのか、マイハーシスを保健所が信頼していないのか? 厚生労働省の皆さん、もう少しマイハーシスの認知度アップを図って下さい。使いやすいシステムだと思いますよ。
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