2022年10月16日日曜日

福釜町コスモス畑


 安城市では環境保全型農業への取り組みとして、町内会を中心に地力増進・景観形成作物の作付けを行っており、その一つにコスモス畑がある。最も知られるのは交互に場所を変えて作付けている赤松町の畑であるが、JAあいち中央の産直店舗「でんまぁと安城西部」の南に広がる福釜町のコスモス畑も市内ではよく知られている。幹線道路から南に伸びる小道の両側に畑はあり、いずれの畑のコスモスも綺麗に花を咲かせている。

 安城市のホームページに掲載されている地力増進・景観形成作物作付け情報では、福釜町のコスモスは福釜新田ちびっ子広場周辺0.89ヘクタールとあるが、このデータは平成27年10月とあり、更新されずに掲載され続けているとみられる。一昨年も昨年も今年と同じ場所でコスモスが咲いていたので、数年前に作付けする畑を移動したと思われる。面積は広くなったかどうかわからないが、小道の両側に広がる畑を合わせると赤松のコスモス畑より広い感じがする。

小道からでんまぁと前のコスモス畑撮影

小道から反対側のコスモス畑を

 JAあいち中央の組合員向け冊子「碧の風」10月号は、表紙と裏表紙に福釜町のコスモス畑。冊子を広げるとパノラマ写真が現れ、花が咲き誇るコスモス畑が広がり、そのバックにでんまぁとの店舗と駐車場が写し出されている。コスモス畑はさすがスマホで撮影するとこのような迫力ある写真にはならない。なお、本文によると産直店舗の人気野菜は、秋はほうれん草、冬はきゅうり、春はトマト、夏はオクラという。 


0 件のコメント:

コメントを投稿

ららぽーと安城のテナント187店舗を先行発表

  三井不動産は安城市大東町に開発中の商業施設名を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」に決定、来年4月に開業すると発表。同時に、全テナント約210店舗中187店舗を先行して明らかにした。敷地面積は3万1900坪で、地上4階建ての店舗棟(3階までが店舗)と3棟の地上6階建て立...