数カ月前から安城市高棚町中敷の当家の畑の隣に建設中だった建売住宅2戸が完成、新聞折込みチラシも入れて販売を開始した。そのチラシを見てびっくりしたのは販売価格で、敷地面積59坪の1号棟は4880万円で、敷地面積54坪の2号棟は4680万円。1年ちょっと前に販売していた当家横の建売住宅より1.5倍以上は高い。建築資材や人件費の高騰によって住宅・マンションの価格が高くなっている影響なのかわからないが、都市計画税のかからない田舎の集落で果たして5千万円近くする建売住宅が本当に売れるのだろうか?
販売業者は豊川市に本社を構える岡田建設。チラシによると、「50坪を超えるゆったりとした敷地。暮らしを楽しむブラスアルファのある間取り」がうたい文句。1号棟は「キッチン、洗面脱衣所等へ直行できる時短動線がポイント。広々ポーチはガーデニングもできます」。2号棟は「玄関吹抜けが明るい全居室6帖以上の住まい。洗面脱衣室の隣には、あると嬉しいウォークインCLを装備」。駐車場はいずれも3台。
住宅の販売価格と言えばかなりフレキシブルなもので、完成して1年近く経つと大幅な値引きもあり得るようだ。果たしてこの高棚町中敷の2棟が早めに売れるのかどうか、個人的な楽しみとして観察してみたい。
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