2022年9月27日火曜日

榎前町のひまわり畑がようやく開花


  榎前町の長田川沿いに「ひまわりの里」という看板を掲げた畑があり、車で隣の道をたびに本当にひまわり畑か疑問の感じていた。7月になっても、8月になっても咲く気配がなかった。しかし、9月26日に現地に行ったら、この畑と道路を挟んだ隣の畑に植えられているひまわりが満開となっていた。特に長田川沿いの畑はぎっしり黄色い花が並び、壮観な眺めとなっている。近くには「ひまわり広場」と大きく看板を掲げた運動場があり、まさに名前に相応しい地区になった。

 ひまわりの里の畑は、一般廃棄物処理場跡地の土壌改良を目的に、榎前町内会がブロックローテーションでれんげ、麦、ひまわりなど植えているもの(ちょっと古い町内会資料なので現在でもれんげ、麦を植えているかは不明)。ひまわりは時期をややずらして毎年秋に花が開くように種をまいており、今年も9月中旬に黄色い花を咲かせた。ひまわりの里の看板は、2カ月前には確かにあったが、今回訪れたら台風のせいか枠組しか残っていなかった。れんげは毎年4月に花を咲かせるという。
種をまいていない場所もある広いひまわり畑

午後、車道から見た畑の後ろ向きひまわり

運動場側の畑はひまわりが少ない
 昨年9月16日付中日新聞ウェブニュースではひまわりの里を取り上げた。「計1.1ヘクタールに約10万本が植わり、10日以降、順に花を咲かせている」とし、次のように記載している。「15日朝にも、訪れた人たちがカメラやスマホを構え、“映える”一枚を狙っていた。夏の終わりに咲くよう、7月22、23日に種をまいた。8月中旬に雨が続いた影響などで生育が遅れたが、8月末には住民ら約20人がヒマワリの茎に巻き付いた雑草を取り除くなど世話を続けてきた」。

6月の畑
7月の畑
9月下旬には看板の枠だけ立っていた









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