安城市議選と同時に隣の高浜市の市議会選挙も4月16日に告示され、選挙戦がスタートした。こちらの方は定数14人(前回より2人減)のところ15人の立候補にとどまり、安城市のような激戦とはならなかった。当初は16人の立候補が予定されていたが、中日新聞によると事前審査を受けた1人が立候補を取りやめたという。立候補者のうち現職が10人で、新人が5人。
立候補者をみると、政治団体「NHK党」から立候補している女性がおり、同党は「政治家女子48」に改名したように思うが、内部抗争の結果またNHK党が復活したのだろうか。しかも、旧党首の立花孝志氏がポスター写真に入っている。16日付中日新聞では、「政治家女子48党で立候補を予定していた女性は政治団体NHK党で立つ」と書いている。高浜市内でNHK党が支持されるかどうかで、選挙の動向は変わるような気がする。
いずれにしても、高浜市議選では10人が落選する安城市議選と違って、落選するのは立候補者15人のうち1人だけである。
0 件のコメント:
コメントを投稿