映画館に昇るエレベータの中は真っ赤 |
今夏のホラー映画シーズンの最後を飾ると言えるのが刈谷日劇。8月18日から米国シリーズホラー映画『X エックス』、『Pearl パール』が上映される。 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で話題の映画スタジオA24が製作したもので、最新作『Pearl』は『X エックス』の前日譚であり、現在制作中の『MaXXXing(原題)』と合わせてA24初の3部作となるという。
刈谷日劇ではXに名称が変わったツイッターで「夏、涼しい映画館でポップコーンが似合う映画を二本立て。エクストリームな夏の思い出作りのお手伝い、イケイケなやつご用意いたしました。『Pearl』&『X』同時上映(8/18-8/31予定)」とアピール。5階の映画館に昇るエレベーターには、A24の文字を下に貼って2作品のポスターを掲示した。
最新作『Pearl』は、人里離れた農場で育てられた無垢な少女が抑圧から解き放たれ、無邪気さと残忍さをあわせ持つシリアルキラーに変貌する物語。マーティン・スコセッシ監督が魅了され、ベネチア国際映画祭が狂喜し、「世界中を熱狂されたシリアルキラー “パール” 。彼女の狂気に圧倒されながらも、最後には、彼女の笑顔の虜になってしまう」(チラシから)。
0 件のコメント:
コメントを投稿