榎前町の「福島ひまわり里親プロジェクトを応援! 榎前町内会・安城市・安城学園高校」の看板を掲げた、ひまわり畑の9月初めに未開花だった畑のひまわりが満開となった。9月16日昼ごろ通りかかったら、長田川沿いに臨時駐車場ができて、その目の前で開花していなかった畑のひまわりが一斉に咲き誇り、車で訪れた家族などが写真撮影を楽しんでいた。
ただし、9月8日に満開となっていた車道反対側にある畑のひまわりはピークを過ぎ、ちょっと勢いをなくしていた。このため、見学者は長田川寄りの畑のひまわりを見て、車道反対側には興味を示さないようだった。種をまいて2カ月ほどの短い期間で開花すると言われるひまわりだが、満開状態も予想以上に短いようだ。
9月14日付中日新聞によると、福島ひまわり里親プロジェクトはNPO法人チームふくしまから種を買ってひまわりを育て、収穫した種を再び福島へ送る取り組み。安城学園高校では2018年からプロジェクトに参加しているが、毎年ひまわり畑を作っている榎前町内会は今年初めて同高校と連携して一部に福島のひまわりの種を植えたという。
長田川沿い臨時駐車場前のひまわり畑に見学者多数 |
先に開花した車道の反対側のひまわり畑は見学者なし |
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