2024年1月3日水曜日

西尾市制70周年記念ドラマ 「江戸からきたキラくん」

 東海テレビは、西尾市を舞台に愛知県出身の俳優・佐野岳が令和によみがえった吉良上野介を演じるエリアドラマ「江戸からきたキラくん」を1月2日午後2時から放送した。しかし、残念ながら放映時間を忘れていたので見逃してしまった。西三河ではそういう人は多いと思うが、何と見逃し無料配信サービス「ティーバー」では1月9日午後2時まで70分のドラマの本編を無料配信している。

 西尾市のホームページによると、同市は市制70周年を迎えるにあたり、西尾市の歴史・文化・観光スポット・特産品の魅力を織り交ぜたエリアドラマを東海テレビと連携して制作した。「物語は西尾市にゆかりのある吉良上野介が主役。歌舞伎や映画などで描かれる『忠臣蔵 』 では、赤穂浪士に仇討ちされる敵役だが、地元西尾市では名君とたたえられており、世間のイメージとは違う吉良像を知ることが出来る物語になっています」。

 ドラマの撮影地は吉良家の菩提寺である「華蔵寺」や、上野介が洪水から領地を守るために築いた「黄金堤」、歴史と文化が香る情緒豊かな「西尾市歴史公園」「旧近衛邸」「旧糟谷邸」、風光明媚な「吉良ワイキキビーチ」。その他、八面山展望台からの風景、しあわせの緑のロンドンバス、三河湾リゾートリンクス、順海町通り、SORAUMI GRAMPING BBQ RESTAURANT、うなぎ割烹みかわ三水亭、ゲストハウスきーず、玄楼窯、オティックス、名鉄吉良吉田駅付近、吉良吉田理容室付近、吉良高校前緑地でも撮影が行われたという。

 〈ドラマのストーリー〉 元禄15年12月、赤穂浪士に討ち入られ万事休すの吉良上野介。ところが、目を開けるとそこは令和の西尾市ロンドンバスの中!?しかも謎の若い男に乗り移ったようで容姿はすっかりイケメンに!そんな中、ケガをした上野介を介抱したのが、西尾市吉良町出身のエリート女子・高峰雲母。医師の父・義久とともに、上野介の世話をしようとするが、現代の「常識」を知らない上野介に振り回されることに。だが、その言動は「名君」ならではのもの。雲母もまた、上野介に救われかけるが、そんな中、実は……(西尾市のHPから)

 江戸からきたキラくんPR動画外部リンク・新しいウィンドウで開きます


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