2023年9月26日火曜日
パンのトラ安城店姉妹店、イタリアンレストランが閉店
2023年9月17日日曜日
刈谷日劇で『福田村事件』上映中
2023年9月16日土曜日
榎前の長田川寄りのひまわり畑も満開に
榎前町の「福島ひまわり里親プロジェクトを応援! 榎前町内会・安城市・安城学園高校」の看板を掲げた、ひまわり畑の9月初めに未開花だった畑のひまわりが満開となった。9月16日昼ごろ通りかかったら、長田川沿いに臨時駐車場ができて、その目の前で開花していなかった畑のひまわりが一斉に咲き誇り、車で訪れた家族などが写真撮影を楽しんでいた。
ただし、9月8日に満開となっていた車道反対側にある畑のひまわりはピークを過ぎ、ちょっと勢いをなくしていた。このため、見学者は長田川寄りの畑のひまわりを見て、車道反対側には興味を示さないようだった。種をまいて2カ月ほどの短い期間で開花すると言われるひまわりだが、満開状態も予想以上に短いようだ。
9月14日付中日新聞によると、福島ひまわり里親プロジェクトはNPO法人チームふくしまから種を買ってひまわりを育て、収穫した種を再び福島へ送る取り組み。安城学園高校では2018年からプロジェクトに参加しているが、毎年ひまわり畑を作っている榎前町内会は今年初めて同高校と連携して一部に福島のひまわりの種を植えたという。
長田川沿い臨時駐車場前のひまわり畑に見学者多数 |
先に開花した車道の反対側のひまわり畑は見学者なし |
2023年9月14日木曜日
榎前町のひまわり畑が福島ひまわり里親プロジェクトに
榎前町の長田川沿いに「ひまわりの里」という看板を掲げた畑があったが、今年は看板が外枠だけになり、8月に入っても麦畑が広がっているばかりだった。しかし、9月8日に訪問、周りをよく見たら、えのきこども園東の旧ひまわり畑の北側に畑が移動していた。しかもひまわりの花は満開となっていた。さらに、車道沿いには新たに「福島ひまわり里親プロジェクトを応援! 榎前町内会・安城市・安城学園高校」の巨大看板が立っていた。
9月14日付中日新聞西三河版によると、福島ひまわり里親プロジェクトは、NPO法人チームふくしま(福島市)が主導し、全国各地の有志が同法人から種を買ってひまわりを育て、収穫した種を再び福島へ送る取り組み。「現地での雇用創出や震災の風化防止につながるとされ、安城学園高校は2018年から参加している」。毎年ひまわり畑を作っている榎前町内会は、今年初めて同高校と連携してひまわりの種を植えたという。
榎前町のひまわり畑は、土壌改良、景観向上を目的に榎前町内会がブロックローテーションでひまわりなどを植えているもの。ひまわりは時期をややずらして毎年秋に花が開くように種をまいており、昨年も9月中旬に黄色い花を咲かせた。今年も7月20日前後に種をまき、一部に安城学園と連携して福島の種をまいたという。
満開となったひまわり畑 |
車道に沿って広がるひまわり畑 |
車道の反対側の畑はこれから開花 |
畑全体ではひまわりは10万本近くになるというが、果たして福島の種で育ったひまわりが何割を占めているかは不明。車道を挟んだ長田川寄りにも、まだ花が開いていないひまわり畑が広がっており、こちらにも「笑顔を届けます福島へ」のカラフルな看板が立っている。中日新聞には、「強い台風が来なければ、今月25日ごろまで花が楽しめそうだ」という榎前町内会長のコメントが載っている。
2023年9月9日土曜日
アイシン安城榎前新工場の建築佳境へ
トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は安城市榎前町の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前の安城工場を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が昨年末に終わり、新工場建設が始まっている。安城工場の跡地にはスポーツ施設を建築し、運営するプロバスケットチームであるシーホース三河の本拠地として利用する計画が打ち出されている。
アイシン安城工場の移転先である榎前工業団地(西工区)は、国道23号知立バイパス和泉インターチェンジの南西地域に安城市、愛知県企業庁が造成したもの。敷地面積は約13.8ha(うち0.8haは調整池)で、建通新聞社によるとアイシンは団地内の約10万平方メートルを取得、約半分のスペースを使って新工場建屋を建設するという。工場の建屋規模などは未発表。
アイシンの発表では、アリーナ建設予定地にある安城工場は2024年9月までに榎前工業地区に移転する予定。新工場建設現場に掲示されている労災保険関係成立票によると、保険関係成立は令和5年1月10日で、事業の期間は令和5年1月10日から6年3月31日。来年3月末には工場の建屋は完成する計画で、工事現場では巨大クレーンなども稼働中で、急ピッチで建築工事が進んでいるようだ。
榎前と桜井を結ぶ幹線道路沿いに伸びるフェンス |
2023年9月8日金曜日
アンフォーレで11月に「北海道歌旅座」コンサート
安城市御幸本町のアンフォーレホールで11月13日、「北海道歌旅座ザ・コンサート2023」が開かれる。今まで「北海道歌旅座」というグループは聞いたことがなかったが、バックが赤色のチラシが印象的で、つい興味を持ってしまった。チラシによると、2009年に旗揚げして昭和の流行歌にフォークソング、家族・故郷・希望がテーマのオリジナル曲を歌い、公演数は1400回を数える。芝居の旅一座はよく聞くが、歌謡の旅一座が存在することを初めて知った。
「札幌市を拠点に、歌の種を直接手渡しする旅を続ける一座、それが北海道歌旅座です」。「北海道のすべての市町村に歌を届けようじゃないかという熱い志を御旗に掲げた」、「目標には時間がかかりますが、それでも着実に公演回数を重ね」、「今では北海道という枠を越えて、日本全国の市町村に赴いて歌をお届けする旅が実現できるようになったのです」(アンフォーレで配布していたチラシを一部抜粋)。
出演者は歌・ピアノ・作詞・作曲の吉田淳子、ヴァイオリンの高杉奈梨子で、コーラス・伴奏がザ・サーモンズ(3人)。11月13日は会開場13時半、開演14時。アンフォーレの1階窓口でチケットを販売、前売券2000円、ペア前売券3500円。全国を疾走するトラック「歌旅号」に添付する「歌旅千社札」も募集中という。
2023年9月3日日曜日
西尾市「憩いの農園」さらに拡大し飲食エリア新設
ファーマーズガーデン |
ファーマーズマーケット |
ららぽーと安城のテナント187店舗を先行発表
三井不動産は安城市大東町に開発中の商業施設名を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」に決定、来年4月に開業すると発表。同時に、全テナント約210店舗中187店舗を先行して明らかにした。敷地面積は3万1900坪で、地上4階建ての店舗棟(3階までが店舗)と3棟の地上6階建て立...
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トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は昨年秋、安城市榎前町で開発中の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前にある安城工場の生産機能を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が始まっている。工場移転は11月25日付の中部経済新聞に掲載されたもの...
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3月16日の夕方、東京在住の友人から「テレビで安城市の立てこもり事件を放映していた」と連絡をもらった。愛知のローカルニュースではなく、全国ニュースで安城市が取り上げられたということだった。2時間弱で事件は解決したが、やはり立てこもり事件は滅多に起きない重大事件と見做されるよう...
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トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は安城市榎前町の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前の安城工場を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が昨年末に終わり、新工場建設が始まっている。安城工場の跡地にはスポーツ施設を建築し、運営するプロバスケ...