2023年1月30日月曜日
住みよさランクで安城市が70位から97、139位へ下落
2023年1月28日土曜日
家康、天下への始まりの地=安城
安城市はNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて、家康ゆかりの地としての安城をPRする宣伝活動に力を入れ始めた。「家康公 天下への始まりの地 安城」のタイトルでカラー刷りPRブックを作製すると共に、JR安城駅前の市観光案内所キーポートで同タイトルのパネル展示を開始した。もちろん、三河で家康と言えば岡崎城のある生誕の地の岡崎市だが、家康の祖父に当たる清康までの安城松平家4代が安城城を居城にしていたことから、家康のルーツは安城松平家としてアピールしているもの。
キーポートのパネル展示では、入り口にPRブックの表紙と裏表紙「家康公ゆかりの地MAP」を引き伸ばして展示。続いて安祥(安城)城址、本證寺を中心に市内18カ所の家康ゆかりの場所を写真、解説文付でパネル展示。さらに、NHKサービスセンターによる大河ドラマの番組紹介パネル、さらに家康役の松本潤、築山役の有村架純、信長役の岡田准一など登場人物4人の等身大パネルを設置、記念撮影も楽しめるようにしている。
PRブックでは、雑誌『歴史人』2月号の「徳川家康ゆかりの安城をめぐる」という記事をピックアップして掲載。「安城松平家はもともと松平氏の分家の一つに過ぎなかったものの、松平一族の中心となり、家康公の祖父である清康公の時代には三河平定に乗り出しています」、「安城松平家が安城城に居城していた時から臣従していた家臣は安城譜代と呼ばれ、家康公からの信頼も厚く、徳川家臣団の中心として天下取りを支えたとされています」。これを読むと、家康のルーツが安城市にあることが納得できる。
大河ドラマ出演者たちの等身大パネル |
安祥城址と本證寺の解説パネル |
家康ゆかりの場所をずらり紹介 |
しかし、大河ドラマ「どうする家康」は家康が大人に成長してからの物語であり、ルーツである安城城の出てくる余地はない。安城のゆかりの地としては三河一向一揆で知られる本證寺くらいしかドラマには登場しないような気がする。テレビ画面に登場しないなら、なかなか大河ドラマを関連づけて安城市をPRするのは厳しいと言えるだろう。安城市役所の努力には頭が下がるが、ちょっと虚しい気もしてくる。
2023年1月23日月曜日
愛知知事選掲示板隣にポスターのない安城市長選掲示版
愛知県知事選挙が1月19日に公示され、県内の各地に設置されていた選挙ポスター掲示板にポスターが張り出された。安城市内では安城市町選挙のポスター掲示板も隣に設置されたが、こちらはまだポスターが張り出されていない。県知事選挙と市長選挙の選挙運動期間が異なるためで、運動期間は都道府県知事選挙が17日間に対して、政令指定都市の市長選挙は14日間、一般市の市長選挙はわずか7日間である。このため、投票日は愛知県知事選挙、安城市長選挙も同じ2月5日だが、安城市長選挙の告示日は1月29日と知事選挙より11日も遅い。
安城市長選挙は5期20年務めた昭和33年6月生まれの神谷学市長が退任を表明したことから、現職対新人という従来の構図とは異なる選挙戦となる。今のところ立候補を表明しているのは、元安城市副市長の三星元人(みつぼしもとひと)氏と安城市会議員の永田敦史(ながたあつし)氏。三星氏は桜井町出身で、昭和57年に愛知大学卒業後、安城市役所に勤務、総務部次長、市民生活部部長を経て、平成31年4月から副市長に就き、昨年12月7日付で退任した。永田氏は古井町在住で、安城市会議員を6期務めているが、安城市長選挙に過去2回出馬して落選、今回で3度目の挑戦となる。
愛知県知事選挙は、4選を目指す現職の大村秀章知事と新人の6人が出馬した。新人は共産党推薦の尾形慶子氏以外は、どの政党の推薦も受けていない無名候補。政党の支援を受けていない候補は、選挙運動も家族・知人中心という小規模態勢で行っており、名古屋市や出身地以外のポスター掲示板にはポスターもあまり張り出していないようだ。安城市の農村部では当初掲示板のポスターは大村氏と尾形氏の2枚しかなく、その後3枚に増えたが、6枚が揃うことはないような気がする。
安城市農村部で知事選の掲示板にポスター3枚 |
高浜市中心部では掲示板のポスター4枚 |
「公職選挙法の供託金の金額及び供託金没収点」のウィキペディア資料を見ると、都道府県知事選挙は供託金が300万円で、没収点は有効投票総数の10分の1。一般市長選挙は供託金が100万円で、没収点は有効投票数の10分の1。愛知県知事選では政党の支援を受けていない場合、知名度がないと有効投票数の10分の1を達成するのはなかなか厳しい。
2023年1月19日木曜日
西三河でステルス布教を行う親鸞会
1万年堂出版の雑誌「月刊なぜ生きる」も新聞広告で定期購読募集 |
2023年1月17日火曜日
謎の「街かど仏教カフェ」が西三河で浄土真宗講座
2023年1月14日土曜日
干潮で地続きの西尾・前島は「うさぎ島」だった
2023年1月12日木曜日
三河安城で盛り上がるカフェチェーン
パンケーキをアピールするさかい珈琲 |
星乃珈琲店三河安城店 |
キーズカフェ三河安城駅店 |
2023年1月8日日曜日
Googleで検索されずBingで検索される『安城市の不思議』
2023年1月7日土曜日
2月23日にコメダ福釜店開店、高棚町にザッカフェ
準備中の店舗はセブン-イレブン高棚店斜め前 |
2023年1月5日木曜日
安城市内農村部神社(旧村社)の正月
ららぽーと安城のテナント187店舗を先行発表
三井不動産は安城市大東町に開発中の商業施設名を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」に決定、来年4月に開業すると発表。同時に、全テナント約210店舗中187店舗を先行して明らかにした。敷地面積は3万1900坪で、地上4階建ての店舗棟(3階までが店舗)と3棟の地上6階建て立...
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トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は昨年秋、安城市榎前町で開発中の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前にある安城工場の生産機能を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が始まっている。工場移転は11月25日付の中部経済新聞に掲載されたもの...
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3月16日の夕方、東京在住の友人から「テレビで安城市の立てこもり事件を放映していた」と連絡をもらった。愛知のローカルニュースではなく、全国ニュースで安城市が取り上げられたということだった。2時間弱で事件は解決したが、やはり立てこもり事件は滅多に起きない重大事件と見做されるよう...
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トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は安城市榎前町の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前の安城工場を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が昨年末に終わり、新工場建設が始まっている。安城工場の跡地にはスポーツ施設を建築し、運営するプロバスケ...