ライブカメラのカメラ1ゼンケイ |
2023年8月30日水曜日
JA直売店「でんまぁと安城西部」にライブカメラ5台
2023年8月24日木曜日
安城市民ギャラリーで「セロテープアート展」開催中
ニチバンのセロテープで作品制作する、セロテープアート作家瀬畑亮氏の個展「セロテープアート展2023 in 安城」が安城市の安城市民ギャラリーで開催されている。安城市歴史博物館に隣接する市民ギャラリーでは2018年に続く5年ぶりの開催で、安城市内にはニチバンの工場があることから開催に繋がったという。今回のアート展は市民ギャラリー開館20周年、アーティスト活動25周年記念として開催した。もちろん、協賛はニチバン。
ニュースリリースによるとセロテープアートは瀬畑氏が考案したもので、ニチバンのセロテープだけを使用するアート作品。芯となる材料を使わず、一からすべてセロテープを巻きつけて造形することを基本とし、さまざまな独自の技法を生み出している。ニチバンでは、2004年に瀬畑氏とスポンサー契約を結び、材料の提供や展覧会の協賛などを通じて、瀬畑氏の活動をサポートしているという。
安城市の展示会では、「Withコロナ時代」を象徴するメーン作品のほか、「セロフラワーシリーズ」「動物シリーズ」などの立体作品の人気シリーズ、「セロハン画」などの平面作品を約90点展示。また、会期中に関連イベントとして、セロテープを使った作品づくりが体験できるワークショップ「みんなのセロテープ工作」や「オンラインで作家と話そう!」など、さまざまなイベントを開催。さらに、障がい者アーティストの作品も同時に展示している。会場内の作品はセロテープで製作したと感じさせないものが多かったが、それにしてもセロテープだけでできた巨大卵は重かった。
Withコロナ時代を象徴するメーン作品 |
植物を造形したセロフラワーシリーズ最新作 |
ガラスケースに動物シリーズ |
動物のセロハン画 |
セロテープアート展の会期は8月5日から9月3日までで、観覧料は500円(中学生以下無料)。会場内の展示作品は、すべて来場者が誰でも自由に写真撮影できるようにしている。同展はこのあと、岐阜県大垣市(7月21日~9月2日)と横浜市(10月2日~10月28日)でも巡回展を行う予定。
2023年8月22日火曜日
中高年女性のアイドル演歌歌手竹島宏が高浜でミニライブ
2023年8月17日木曜日
刈谷日劇でA24製作シリーズホラー『X』と『Pearl』上映
映画館に昇るエレベータの中は真っ赤 |
2023年8月14日月曜日
『地球の歩き方』国内シリーズ10作目は愛知
ニュースリリースに掲載の安城市のページ |
今、愛知県内の書店に平積みされている旅行ガイド本がある。学研ホールディングスのグループ会社が8月10日に発売開始した『地球の歩き方 愛知2024-2025』で、累計発行55万部突破の地球の歩き方国内シリーズの第10弾だ。国内シリーズはコロナの影響で海外旅行ガイドの売り行きが大幅減となったため、2020年の東京版から国内シリーズを始めたもので、出版元によると同シリーズ購入者の大半は地元の人という。
愛知県版の宣伝文句は「掲載件数600軒超! 歴史・文化が満載で、まだ知らない「愛知」の魅力を新&深発見できること間違いなし」で、名古屋はもちろん尾張、西三河、東三河、知多、全54市町村の見どころを網羅している。ニュースリリースでは、なぜか西三河の見本で七夕まつりの写真をあしらった安城市のページを取り上げている。西三河のエリアナビとして、「自動車関連の工業が主産業で、エリア一帯には、これを支える中小企業が多い」と記載。次の見開きページには世界の「トヨタ」の歴史を紹介している。
安城市は、各見開き6ページで紹介している岡崎市、豊田市、西尾市に続いて、見開き4ページで紹介。冒頭で「安城松平家の拠点は農業も工業も盛ん」と書き、多角的農業を奨励する農業先進地域で、いちじくの一大産地と説明している。さんぽプランで取り上げているのは、安城城址、パンのトラ、デンパーク、丈山苑。デンパークについては1ページを使って季節ごとの見どころ、人気の食べ物、雑貨などを紹介。市外から観光客は少ないが、安城城址、丈山苑も観光スポットとは言えるだろう。しかし、パンのトラが観光スポットに取り上げられているのは驚きだ。カレーパンでギネス記録に挑戦したことが愛知県外でも話題になったのだろうか。それだけ安城市には観光する場所が少ないとも言える。
税込2200円 |
愛知の由来は『万葉集』 |
地元書店として紹介の三洋堂書店で平台陳列 |
2023年8月10日木曜日
シーホース三河、新アリーナ計画始動と発表
発表された新アリーナ完成予想図 |
2023年8月9日水曜日
安城七夕まつりで自衛隊が広報イベント
2023年8月7日月曜日
朝日町の岡菊苑は解体、15建てマンション建設へ
安城市朝日町の初代安城町長・岡田菊次郎宅「まちのえき岡菊苑」が3月で閉苑、家屋は不動産業者の管理物件となっていたが、「安城七夕まつり」の期間中に前を通ったら後ろの住宅、塀も含めて全て取り壊されていた。正面に立っている開発事業計画のお知らせの看板によると、鉄筋コンクリート造り15階建ての分譲マンションが建設される。朝日町商店街には低層の商店や飲食店ビルが並んでいるので、完成すれば15階建て高層マンションはかなり目立つランドマークになるとみられる。
マンション開発を手がけるのは、東京・丸の内に本社を構える不動産関連企業のオープンハウス・ディベロップメント。新築戸建て住宅開発、マンション開発などを行い、名古屋市にも支社を持つ。朝日町の立て看板によると、事業区域の面積は1186平方メートル、建築面積553平方メートル、延べ床面積6008平方メートルで、84戸が入居する予定。建築期間は今年11月1日から令和7年7月31日まで。
裏通りから見ると表札付き門柱だけ残っている |
朝日町商店街から覗いた岡菊苑解体現場 |
1867年に生まれ、1962年に死去した岡田菊次郎の自宅は碧海郡きっての穀屋となった父親が1917年に店舗も兼ねて建てたもの。朝日町商店街の中心通りにあり、安城市街地で唯一の古い瓦葺き木造建築物とも言われていた。閉苑前の3月1日から15日まで一般開放され、建物保存の署名も行われたが、土地、建物は予定通り売却がされて開発計画が具体化されたものとみられる。中日新聞によると、安城市議会で3月8日に岡菊苑保存についての質問があり、「取り壊しが予定されていると聞いているが、移築を含めた保存は経費、期間の面から断念せざるを得ない」という答弁があった。
安城七夕まつりでは、飾り付けコンクールで交流都市賞を受賞した「築山さん家のたこ焼き屋さん」の装飾の中で「ありがとう~岡菊苑」の展示も実施。岡菊苑の跡地とはちょっと離れた場所だったが、同じ朝日町商店街の中で木造建築の岡菊苑の外観、室内の柱時計やかつて開かれたイベントなど、懐かしい写真やイラストが展示された。
安城七夕まつり「ありがとう~岡菊苑」展示 |
2023年8月2日水曜日
まるは食堂三河初出店の「三河安城店」オープン
新幹線三河安城駅南口のガスト西隣に7月26日、ジャンボエビフライで有名な「まるは食堂」の三河安城店がオープンした。三河地区初進出で、エビフライをはじめ旬の活魚料理を提供するほか、まるは食堂としては初めて炭火で焼き上げるうなぎ料理にも挑戦している。店舗は収容人員190人の1階建てで、70人までの宴会にも対応している。店舗隣には広い駐車場があり、車が54台止められるという。
ららぽーと安城のテナント187店舗を先行発表
三井不動産は安城市大東町に開発中の商業施設名を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」に決定、来年4月に開業すると発表。同時に、全テナント約210店舗中187店舗を先行して明らかにした。敷地面積は3万1900坪で、地上4階建ての店舗棟(3階までが店舗)と3棟の地上6階建て立...
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トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は昨年秋、安城市榎前町で開発中の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前にある安城工場の生産機能を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が始まっている。工場移転は11月25日付の中部経済新聞に掲載されたもの...
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3月16日の夕方、東京在住の友人から「テレビで安城市の立てこもり事件を放映していた」と連絡をもらった。愛知のローカルニュースではなく、全国ニュースで安城市が取り上げられたということだった。2時間弱で事件は解決したが、やはり立てこもり事件は滅多に起きない重大事件と見做されるよう...
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トヨタ自動車グループのアイシン(本社刈谷市)は安城市榎前町の工業団地内に新工場を建築、JR三河安城駅前の安城工場を全面移転すると発表したが、すでに榎前町では新工場の地盤改良工事が昨年末に終わり、新工場建設が始まっている。安城工場の跡地にはスポーツ施設を建築し、運営するプロバスケ...